２００７年５月１３日、ＧＢツアー第３戦が開催された。今回の第３戦は、３０艇 総勢４９名で北山湖を舞台に開催された。
今年の第３戦は５月１３日というスポーン後半のタイミングで開催。小型のプリ＆痩せた回復・・どちらを攻略の柱とし、パターンを組むか？・・が勝敗を分ける大きな分岐点となった。
６時間の戦いが終わり、ウエイインが始まると極端なビックサイズを持ち込む選手は皆無。平均的なバス＋１０〜３０ｇを如何に数多くリミットに入れることができるか？といった低ウエイト戦特有の行方の見えない混沌とした様相となった。
結果、入賞ライン（５位）が１８１０ｇとこの時期にしては低ウエイト戦での決着となった。
そして今回の北山湖を制したのは 笠健太郎 福本圭祐 ペア。（写真上）彼は、アフターとプリの混在するエリアで「ＢＲ−ＪＩＧ」を駆使し通常では口を使わせられないコンディションのバスをバイトに持ち込み、５本で１９７０ｇを持ち込み優勝に輝いた。
おめでとう笠健太郎 福本圭祐 ペア。
２位は、１９１０ｇで森 久佐ペア。３位は1840ｇで平湯 山岡ペア 。４位には１８２０ｇをマークした山崎大選手。そして５位には１８１０ｇで藤木 佐藤ペアが入賞した。
次回は第３戦８月１１日。新しいドラマを期待したい。
