松藤 洋治 選手 タフコンディションの北山湖を制す!!
2007年8月12日、今期最終戦となるGBツアーGROOVER'S BEND コンペデション2007が開催された。

今回のファイナル戦はシリーズ最終戦であり、シリーズ唯一の個人戦(通常は1名でも2名でもOKのボート単位表彰形式)。今大会の成績いかんでAOYが決定する文字通りのファイナル戦だ。
今回は総勢25艇で北山湖を舞台に開催された。

今年のファイナル戦は8月12日という湖の水温が最も高くなるタイミングで開催。サマーパターンの読み・・そしてこのタイミングで始まる湖の減水をどう読み、どうパターンに当てはめるか・・が勝敗を分ける大きな分岐点となった。

結果、入賞ライン(5位)が1690gと、超タフ、超低ウエイト戦での決着となった。

そして今回の北山湖を制したのは 松藤洋治選手。(写真上)彼は、BIGフイッシュ460gと決してキッカーとはいえない魚を頭に全体をこのライン付近でまとめ、トータル2060gをマーク。彼のサマーパターンの有効性を証明しての優勝だった。おめでとう松藤洋治選手!!。

2位は、2040gで吉原瑛二選手。3位は1810gで早野剛史選手。4位には1750gをマークした藤木直典選手。そして5位には1690gで森亮太郎選手が入賞した。 



2位 森 久佐ペア 1910g


3位 平湯 山岡ペア 1840g


4位 山崎    選手 1820g

5位 藤木 佐藤ペア 1810

第4戦(ファイナル) スタンディング