6月22日梅雨ど真ん中のタイミングでGBツアー第3戦は開催された。
大会当日は、先日の豪雨で減水傾向が増水傾向へと移行した為、湖の状況が一変しバスのポジションが大きく変化し・・・・急速にタフコンディションへと移行した状況下での開催となった。
現実、パターン崩壊により、新しいパターンの組み直しを余儀なくされたアングラーも多く、「如何に状況変化にシンクロするか?」が上位入賞のキーとなった。
このタフコンのロ−ウエイト戦を征したのは、水の悪いエリアの中に存在した定期的な降雨により水量が安定したドレインの絡むワンドを攻略し2370gを持ち込んだ中村元、藤目康博ペア。
中村、藤目ペアは、ワンド最奥のシャローフラットをスプリットリグで攻略する事で平均よりウエイトのあるバスが食ってくることに着目し、平均的にウエイトのあるバスを揃え見事優勝を勝ち取った。
2位は2170gでカバーの貴公子 森泰彦、林祐樹ペア。森、林ペアは南湖で系統の違う2種類のカバーを打ち分け、520Gを頭にリミットをメイクしての入賞だった。
3位は2090gで久佐武 山下広治ペア。4位2090gで山崎大選手。そしてそして5位には2090gで兄弟、親戚でもないのに同じ苗字の松田伸二 松田泰徳ペアが見事入賞を果たした。
上位入賞のみなさん、おめでとうございます。そして、参加していただいた全てのアングラーのみなさん、おつかれさまでした。次回、8月24日(日)にまた北山湖でお会いしましょう!!。
2位 森泰彦、林祐樹ペア
3位 久佐武 山下広治ペア
4位 山崎大選手
5位 松田伸二 松田泰徳ペア
上位入賞の皆さん
2008 第3戦スタンディング